軸の結合方法を見直したので、再度動作確認。こんどは綺麗に書くことができました。
60mm×60mmくらいの絵を描くのに10分かかっています。ただ、ルーターを使って実際に切削加工をするときにはもっと速度を落とさなければならない(=加工時間がかかる)と思います。
まだまだやらないといけないことは盛りだくさんですが、やっとここまでできました。
時間が欲しい。。。
2013年1月20日日曜日
自作CNC モーターと送り軸の結合
ステッピングモーターと長ネジの結合を見直しました。
ステッピングモーターの軸は5mm、長ネジは6mmです。当然、そのままではつながらないのでカップリング(軸継手)を探してみたのですが高くて買えない。。自作を試行錯誤してみたのですが、うまくいかず。。 結局、カップリングの自作は諦め両面テープで固定する形に落ち着きました。
これが完成写真。
両面テープは、一番強力なものを使います。
両面テープは柔らかいので、テープだけだとステッピングモーターの回転する力を長ネジに伝えることができません。補強材としてストローを使います。ストローをテープの幅に合わせて2本くらい切り出し、ネジに巻き付けられるよう切り開いておきます。
まず、両面テープを適当な長さに切って2本の軸の真ん中に巻き付けます。
(写真は、試作していたときの写真)
このままではグニャグニャです。切り開いたストローを両面テープに張り付けます。
最後に外側からビニールテープを巻きつけてストローがはがれないようにします。
これで完成。
両面テープの基材部分が多少の軸ずれを吸収してくれるので取り付けも簡単です。うまくいかなかったら、剥がして何回でも作り直せば良いだけですし。
なお、今回使った両面テープはプラスチック(ポリプロピレン)用ではないので、ストローと両面テープの接着力が弱いです。ストローでも実用上は問題ないと思いますが、ストローの代わりにアルミパイプを半分に切り開いて補強材に使った方が良いとおもいます。
こんな感じかな。
ステッピングモーターの軸は5mm、長ネジは6mmです。当然、そのままではつながらないのでカップリング(軸継手)を探してみたのですが高くて買えない。。自作を試行錯誤してみたのですが、うまくいかず。。 結局、カップリングの自作は諦め両面テープで固定する形に落ち着きました。
これが完成写真。
両面テープは、一番強力なものを使います。
両面テープは柔らかいので、テープだけだとステッピングモーターの回転する力を長ネジに伝えることができません。補強材としてストローを使います。ストローをテープの幅に合わせて2本くらい切り出し、ネジに巻き付けられるよう切り開いておきます。
まず、両面テープを適当な長さに切って2本の軸の真ん中に巻き付けます。
(写真は、試作していたときの写真)
このままではグニャグニャです。切り開いたストローを両面テープに張り付けます。
最後に外側からビニールテープを巻きつけてストローがはがれないようにします。
これで完成。
両面テープの基材部分が多少の軸ずれを吸収してくれるので取り付けも簡単です。うまくいかなかったら、剥がして何回でも作り直せば良いだけですし。
なお、今回使った両面テープはプラスチック(ポリプロピレン)用ではないので、ストローと両面テープの接着力が弱いです。ストローでも実用上は問題ないと思いますが、ストローの代わりにアルミパイプを半分に切り開いて補強材に使った方が良いとおもいます。
こんな感じかな。
【本日の費用】
- 超強力両面テープ 19mm幅×1.5m 厚み0.6mm = 798円
- ストロー or アルミパイプ 10mm径 適量
- ビニールテープ 適量
(ここまでの費用 計6703円)
※ネジ代、電子基盤はあとから計算します。
2013年1月14日月曜日
自作CNC 設計図
ご参考まで、設計図(もどき)です。
全体の大きさは、送りネジの長さとMDFの規格サイズ(600x900)に依存しているのですが、ネジの長さにも板取にもまだ少し余裕があるのでもう2~3cmは大きく作れたかもしれません。
2013年1月12日土曜日
自作CNC 動作確認
今までは小さな図形しか書いていなかったのですが、すこし本格的な絵を描いてみました。
ウサギの絵の耳のところの線が途切れてしまっています。
原因はたぶん、ステッピングモーターと長ネジの結合部分が滑っちゃっているんだとおもいます。ビニールテープじゃダメでしたね。。
作り直さないと。。。
自作CNC プロッターの作成
年末からバタバタしていて、自作CNC触れていないです。。
ニコニコ動画見ていて、良いネタあったので真似してみました。
いままで動作確認するときにはボールペンや鉛筆をテープで固定して絵を描かせていました。そのとき問題になるのが、どの程度ペン先を紙に押し付けるか。あまり強く押し付けるとスムーズに動かないですし、かと言って押し付ける力が弱いとうまく書けません。
そこで、ノック式のボールペンを改造して、バネの力でペン先を紙に押し付けるボールペンを作ります。
やることは簡単。まずはバラバラにします。
ノックする部品は、頭を5mmほど切り落とします。これがペン先の抑えになります。
あとはペン先を上下逆にして組み立てるだけ。
ノックする部品がペン先の抑えになりますが、グラつきを防ぐためペン先にテープを巻いてノックする部品の内径と合わせています。
実際に使ってみるとこんな感じ。
綺麗に書けるようになりました。
これはおススメです。
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